岐阜から名張にUターンしてきたおり、町家物件を探して不動産屋巡りしたけど、そういったところは見つからず今の団地に建つ家を借りることになった。
ずっと、古書店をやるには旧町の町家でと思っていた。
旧町を歩くと空き家らしき家も沢山見受けられるにもかかわらず、貸家、売り家共に不動産情報には中々上がってこない。
そういった物件は売り手の思惑と市場の評価に開きがあって、出物がないとのこと。
半分諦めていたところでこの物件との出会いにときめいた。
夫が休みの日に中を見せてもらう。
想像より綺麗。
でも、店にするには大幅に手を入れる必要ありと感じた。
今まで漠然としたイメージしかなかったけれどこうやって実際に「場」に立つと考えがうまくまとまってこない。
現代風にリフォームされた部分に町家らしさを蘇らせる
みなが好ましく感じられるが個性的
どんな色、素材でまとめるか
入り口はどうするか
厨房設備はどこにするか
そもそもここでいいのか
梁が立派! |
今日は名張の八日戎。
お伺いと祈願にえべっさんへ。
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